これは私の考えですが、ギターの練習は『覚えること、ただ知ればいいこと、一生をかけて鍛えていきたいこと』の3つに分類できると思っています。

例えばリズムとサウンド。
この二つがその人の音楽のスタイルを決めるし質を決めるといっても言い過ぎではないと思いますが、
これは、ずっと鍛えていきたいところですし、研究し改善を重ねていく価値があります。
鍛えることは、筋肉トレーニングの様なもので反復の練習が必要になります。

理論や単語。これは覚えることが半分、知ればいいことが半分です。
覚えることは演奏によく使う必要なことなので頻出します。
だから頑張らなくても自然に覚えます。
知ればいいことはただ知ればいい。
ただ知ってるだけでいいことにエネルギーを無駄遣いしないように注意です。

レッスンでは各項目ごとに、知ること・覚えること・鍛えることを分かりやすくまとめていきます。

私はミュージシャンを志し東京で10年間活動をしていました。

その途中、jazzギターに出会い、その魅力にすっかりはまってしまい、勉強を続けてきました。

岡村誠二先生、宮ノ上先生、布川俊樹先生などの定期レッスンを受けていました。

私ほど、いろんな先生にレッスンを受けた人間はいないかもしれません。
浮気性ではありませんよ（笑）。いろんな人の考え方を知りたかったので。
その分、お金も使いました。

いわゆるプロ生徒？です(笑）。

何冊もの参考書を買うと、要点がよく見えるように、何人もの先生に話しを聞くと「大事なポイント」がよく分かります。

このサイトは、これからジャズギターをはじめる方や、理論を一から勉強したい方のために作りました。

先生方の教えを自分なりにまとめてあります。

ロックギタリストや、ポップスのギタリストの方もぜひご覧になってください。

理解を深めれば、指板の上でもっと自由になれます。

曲作りや、演奏で迷いが少なくなると思います。

対面でレッスンすることを想定して作った内容ですので説明不足の部分もありますが、そちらは随時訂正していきたいと思います。

では一緒に、ジャズギターの勉強をはじめましょう。