Lesson.3  リズム【リズムとは筋肉だ】

LESSON POINT

知っとこう リズムの練習方法、各種音符とその長さ
覚えよう  メトロノームの使い方、リズムの表と裏
鍛えよう  リズム筋
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【リズム筋】

リズムはどんな音楽をやる上でも一番重要です。
では今回は、『リズムを正確にとる筋肉』すなわちリズム筋を鍛える効果的な方法を学びましょう。
メトロノームの効果的な使い方をお教えしますので、是非続けてやってみて下さい。

先に音符の長さの種類を確認しときます。

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1拍を3つに割った音符
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2拍を3つに割った音符
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【リズムの表と裏】

練習に移る前に、まずは大切なリズムの『表と裏』について説明します。
リズムには聞こえるリズムの後ろに、大切な聞こえないリズムが隠れています。

これをリズムの裏、裏拍といったりします。
まずは裏拍をとる練習をしましょう。

次に効果的な練習方法を見ていきましょう。
これはとても大切で、根気のいる練習ですので、毎日少しずつ続けることをおすすめします。


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【各種トレーニング方法】

メトロノームを表に鳴らす。裏に鳴らす。
1拍3連の3つ目にメトロノームを鳴らす。最初は3連、次は4分音符
1拍3連の2つ目にメトロノームを鳴らす。最初は3連、次は4分音符
16分音符の4つ目にメトロノームを鳴らす。最初は4連、次は4分音符
16分音符の2つ目にメトロノームを鳴らす。最初は4連、次は4分音符

4分でメトロノームを鳴らし、1拍3連でメジャースケール。音数を変えて。
4分でメトロノームを鳴らし、2拍3連でメジャースケール。音数を変えて。

1拍半でメトロノームを鳴らす。
2拍半でメトロノームを鳴らす。
3拍半でメトロノームを鳴らす。
4拍半でメトロノームを鳴らす。

↑↑僕が当時先生に勧められて使っていたメトロノームです。
触れる針が見やすくてリズムが合わせやすく、練習にはとてもいいメトロノームです。
ちょっと高いですがおススメです。

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