Lesson.1  音階【すべてはドレミが基本】

LESSON POINT

知っとこう アイオニアンスケール、指板上の音階の位置、移動ド
覚えよう  ポジション、スケール練習方法
鍛えよう  運指

【アイオニアンスケール】

まずは一番基本となるドレミファソラシドを確認しましょう。
このドレミファソラシドのことを『アイオニアンスケール』または『メジャースケール』と言います。



ポジションは大きく分けて2種類です。
これがすべてのフレーズの基盤となりますので運指を丁寧に確認しましょう。

6弦ルート
ionian

5弦ルート
ionian2

この最初の ド の位置が 楽譜のこの位置にあたります。

ionian3

ギターを含め弦楽器では、指板の上に同じ音が多数存在します。
ギター上どこになにの音があるかを、ざっとでいいので確認しときましょう。

ionian4

【移動ド】

上で習った、アイオニアンスケールを12のキーで練習してみましょう。

キーの順番はこうです。

C→F→B♭→E♭→A♭→D♭→G♭→B→E→A→D→G そしてまたCに戻る。

この練習方法はこれからもずっと使うのでしっかり覚えましょう。

こうやって『ド』の位置が移動することを移動ドと言います。

では早速、クリックに合わせて練習してみましょう。

↑↑あわせて運指もチェックしてみてください。
無駄な動きがないと思います。
これが基本の形です。



↑↑こちらの運指は少し難しいですが、この動き方が一番効率的です。


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