Lesson.23  ・枯葉でジャズの楽曲入門

LESSON POINT

知っとこう 枯葉、アフタクト
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【枯葉】

さぁいよいよジャズのスタンダードに突入です。

ここまでくれば、もう新しいことはほんのちょっとしか出てきません。

曲を通して今までの学びを復習・確認しながら理解を深めていきましょう。

枯葉はシャンソンの名曲で、かの有名なマイルス・デイビスがジャズにアレンジしたことは有名ですね。

では枯葉のコード進行を見ていきましょう。

autumnleaves

曲を練習する時に大切なのは、まずはバッキングがしっかりできることです。
コードが見えないとアドリブができません。

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お薦めな練習方法として、


①まずはバッキングしながらメロディを歌ってみる。

②次にメロディをしっかり弾けるようになる。

③Ⅱ-Ⅴの位置を確認する

④アドリブする

⑤コピーする

⑥自分のフレーズとコピーのフレーズを意図的に混ぜる。

こんな風にするのがお薦めです。

特にⅡ-Ⅴのフレーズはたくさん持っといて損はないです。

どんな曲にも使えます。

枯葉は、メジャーのⅡ-ⅤとマイナーのⅡ-Ⅴの繰り返しですね。

しっかりと意識して練習しましょう。


ちょっと話しはそれますが、譜面選びは慎重にしてくださいね。

東京でセッションにいくとみんなこの本を持っています。通称「青本」といわれています。

これは結構間違えたコードが載ってます。

某有名なギタリストは諸悪の根源だなんて怒ってました(笑)。

まぁ分かりやすいし、みんな持ってるから「何ページの○○って曲ね」とか話しが通じやすいので、そういう意味では良いとは思いますけど。
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ちゃんとやりたい人は、1001という譜面がいいと思います。
高いですけど。


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