LESSON POINT
知っとこう 枯葉、アフタクト
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さぁいよいよジャズのスタンダードに突入です。
ここまでくれば、もう新しいことはほんのちょっとしか出てきません。
曲を通して今までの学びを復習・確認しながら理解を深めていきましょう。
枯葉はシャンソンの名曲で、かの有名なマイルス・デイビスがジャズにアレンジしたことは有名ですね。
では枯葉のコード進行を見ていきましょう。
曲を練習する時に大切なのは、まずはバッキングがしっかりできることです。
コードが見えないとアドリブができません。
お薦めな練習方法として、
①まずはバッキングしながらメロディを歌ってみる。
②次にメロディをしっかり弾けるようになる。
③Ⅱ-Ⅴの位置を確認する
④アドリブする
⑤コピーする
⑥自分のフレーズとコピーのフレーズを意図的に混ぜる。
こんな風にするのがお薦めです。
特にⅡ-Ⅴのフレーズはたくさん持っといて損はないです。
どんな曲にも使えます。
枯葉は、メジャーのⅡ-ⅤとマイナーのⅡ-Ⅴの繰り返しですね。
しっかりと意識して練習しましょう。
ちょっと話しはそれますが、譜面選びは慎重にしてくださいね。
東京でセッションにいくとみんなこの本を持っています。通称「青本」といわれています。
これは結構間違えたコードが載ってます。
某有名なギタリストは諸悪の根源だなんて怒ってました(笑)。
まぁ分かりやすいし、みんな持ってるから「何ページの○○って曲ね」とか話しが通じやすいので、そういう意味では良いとは思いますけど。
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ちゃんとやりたい人は、1001という譜面がいいと思います。
高いですけど。