LESSON POINT
知っとこう アイオニアンスケール、指板上の音階の位置、移動ド
覚えよう ポジション、スケール練習方法
鍛えよう 運指
【アイオニアンスケール】
まずは一番基本となるドレミファソラシドを確認しましょう。
このドレミファソラシドのことを『アイオニアンスケール』または『メジャースケール』と言います。
ポジションは大きく分けて2種類です。
これがすべてのフレーズの基盤となりますので運指を丁寧に確認しましょう。
6弦ルート
5弦ルート
この最初の ド の位置が 楽譜のこの位置にあたります。
ギターを含め弦楽器では、指板の上に同じ音が多数存在します。
ギター上どこになにの音があるかを、ざっとでいいので確認しときましょう。
【移動ド】
上で習った、アイオニアンスケールを12のキーで練習してみましょう。
キーの順番はこうです。
C→F→B♭→E♭→A♭→D♭→G♭→B→E→A→D→G そしてまたCに戻る。
この練習方法はこれからもずっと使うのでしっかり覚えましょう。
こうやって『ド』の位置が移動することを移動ドと言います。
では早速、クリックに合わせて練習してみましょう。
↑↑あわせて運指もチェックしてみてください。
無駄な動きがないと思います。
これが基本の形です。
↑↑こちらの運指は少し難しいですが、この動き方が一番効率的です。